フォークリフトタイヤの構造はどうなってるの? タイヤの持ちや安全性に関係する中身とは

フォークリフトタイヤ

トラックからの荷下ろし、積み込み、収納、そして荷物の運搬などに幅広く用いられる産業車両「フォークリフト」。
そのフォークリフトで使われているノーパンクタイヤはどんな構造になっているかご存じですか?

 

ノーパンクタイヤはパンクを防ぐだけでなく、運転手の負担を軽減したり長時間使用時のトラブルを防いだりする構造になっています。

今回はそんな普段見かけることが少ない、ノーパンクタイヤの中身についてご紹介します。

フォークリフト用ノーパンクタイヤは、主に3層構造になっているものが多いです。

内部構造

①…トレッドゴム
タイヤが路面と接する部分のゴムです。
この部分が擦り減ったときが交換タイミングとなるので、トレッドゴムがどれだけすり減りにくいかでタイヤの持ちが大きく変わります

 

②…クッションゴム
固いゴムだけだと衝撃が運転手に直接届いてしまうため、衝撃を吸収するために用意されたゴムです。

①トレッドゴムが路面と接して熱が発生し、その熱が徐々に内側の②クッションゴムに溜まっていきますが、温度が高くなりすぎると溶け出してしまいます。
トラブルを防ぐには、できるだけ低発熱なものを選ぶことが大切です。

③…ベースゴム
最下層のゴムです。

タイヤ選びで迷ったときはぜひ弊社にお任せを!

『フォークリフトのタイヤ交換を検討しているが、今の業者だと見積が高くて…』とお悩みの方、ぜひタイヤ交換は弊社にお任せください!

 

弊社のノーパンクタイヤ「アドバンス」でしたら、安価なのにタイヤが長持ちしてトラブルも防止できます。

エアータイヤに比べるとクッション性が低い
→ クッションゴムで乗り心地改善!

アドバンス

弊社のノーパンクタイヤ『アドバンス』ではタイヤ全体のゴム素材量が2/3以上となるよう設計しており、柔らかなクッションゴムのおかげで従来よりもクッション性が高まっております。

衝撃が運転手の方に伝わりにくいため、一般的なノーパンクタイヤよりも負担を減らせます。

摩擦によって熱が内部のゴムに溜まり、トラブルの原因になる
→ 独自配合のゴムで放熱性アップ!

独自配合のゴムにより、タイヤ内部の温度上昇を抑え放熱することでトラブルを防止しております。

さらに耐摩耗性もよく、すり減りにくいため長くお使いいただけます。

なぜフクナガタイヤならタイヤ交換の値段を下げられるの?

多くの場合、タイヤ交換する時はメーカー・販売業者に見積依頼して交換手配してもらう方法をとられているかと思います。

この方法だと仲介手数料や運搬費など、本来は不要な費用がかさんでしまうことになります。

 

そこで弊社がおすすめする新しい方法が、間に販売業者を通さずにタイヤを購入・交換依頼する方法です。

業者を通さず購入

弊社提携のタイヤ工場で製造したタイヤを弊社国内工場にて検品・圧入した上で納品いたしますので、間に販売業者を通さない分お安くご提供できます。

 

具体的にどれほどの価格まで抑えられるかといいますと、お使いの車両や地域により価格は変動しますが、参考価格として近畿圏・5.00-8 後輪2本の交換ご依頼であれば下記の通りです。

諸費用込み

そのほかのタイヤサイズ毎のお値段はこちらに掲載しております。

主要サイズ別のタイヤ価格はこちら

Q. でも…業者を変えると手間が増えるんじゃ?

A. お電話一本ですべて済ませられます!

弊社はただ販売して終わりではなく、タイヤのお届けから交換作業、使用済みの古タイヤ回収処分まですべて弊社が窓口となって手配いたしますので、『交換は○○に電話して、古タイヤ回収は✕✕にお願いを…』というような手間は発生しません。

これまでと買い方の流れとしては大きく変わらず、手間の無さやサービス品質を損なうことなくコストだけを下げられます。

タイヤ交換の流れ

Q. 安くなってタイヤの品質が落ちるのでは?

A. 国産品と同等品質で、多数の納入実績あり

弊社のタイヤはフォークリフト販売業者の方や大手メーカー、建設車両レンタル業者様にも年間1万本以上を納品している実績があります。

耐摩耗性、温度上昇試験などで他社国産タイヤと比較しても遜色ない品質であることも確認しておりますので、安心してお使いいただけます。

摩耗性試験

ぜひお気軽にお問い合わせください!

TEL: 06-6969-7655
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