
産業車両用のノーパンクタイヤはその名の通りパンクしないため、いつまで使えるのか分かりにくく、
・本当はまだ使えるのに、早めに交換してしまう
・使用限界を超えて使い、タイヤが欠けてしまった
・車両を急遽止めて整備することになった
といったことが起きてしまいます。
そこで、フォークリフトタイヤひと筋15年以上のフクナガタイヤが、フォークリフトタイヤの交換タイミングの見分け方をご紹介します。
タイヤ交換タイミングの見分け方は?
タイヤの交換タイミングの調べ方
ノーパンクタイヤの交換タイミングは「溝がなくなったかどうか、またはスリップサインが表れたか」で判別できます。ご使用前はトレッドパターンと呼ばれる溝がタイヤ表面にありますが、お使いいただく内にタイヤが削れていき、徐々になくなっていきます。
トレッドパターンはタイヤと路面との間の水を排除したり、ブレーキ時の制動力を高めたりする効果があるものです。スリップサインはトレッドパターンの底にある、少し盛り上がった場所のことです。
溝が完全になくなった後でも使用限界ラインまで使い続けることはできますが、雨で濡れた路面でスリップしやすくなり、危険ですのでお早めに交換をご依頼ください。スリップサイン手前で交換いただいたほうが安全です。
ご自身でのフォークリフトタイヤの交換の仕方はこちらをご覧ください。
交換のやり方や手順を間違えると事故を起こすリスクがありますので、専門業者にお任せすることをお勧めしております。フクナガタイヤでは、お客様のお近くの交換業者を手配するサービスも実施しております。
誰でも簡単にタイヤ寿命が分かる方法も
「交換時期の判断に迷う…」というお声を受けて、フクナガタイヤでは日本初、どんな方でも一目見るだけで交換タイミングが分かるタイヤ「M2」を取り扱いしております。
交換時期が来るとオレンジ色のラインが見えるようになりますので、溝や使用限界ラインを見なくても一発でチェックできます。オレンジ色のラインが出た後100時間ほどは使用できますので、その間に交換をご依頼いただければ、余裕を持って交換していただけます。
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交換がスムーズになるチェックシートを配布中
タイヤ交換を依頼するとき、
「どこをチェックすれば良いの?」
「タイヤの仕様の見方が分からない」
という方は、ぜひチェックシートをお使いください。
チェックシートに沿って確認していくと、タイヤ交換をよりスムーズに依頼できます。チェックシートはこちらからダウンロードできます。
フォークリフトタイヤでお困り事があれば
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