
「タイヤ面がつるつるになると滑る、スリップしそうだ」
「溝がなくなるとすぐに交換しているが、タイヤって高いな…」
このようなお困りごとをお持ちの方へ、
・タイヤ交換時期についての正しい認識
・正しい時期に交換することでタイヤコストが抑えられる
ことについてご紹介させていただきます。
こちらの2枚の写真のうち、ノーパンクタイヤの交換時期として正しいものはどちらだと思いますか?
実は、正解は右側です。
「え、ここまで使えるの?」
「こんな状態だと滑らない?」
と感じた方もいらっしゃると思いますが
フォークリフトの走行速度は時速20~30kmと遅いため、
タイヤの溝がなくなった状態と溝がある状態とを比較しても
制動距離に大きな違いはありません。
タイヤ交換タイミングの目印
写真の矢印で示しているところが、タイヤの使用限界ラインです。
ここまで使われた場合は、必ずタイヤ交換依頼をしましょう。
使用限界ラインを越えてしまうと、車両不良や事故などに繋がり危険です。
正しい時期に交換することでタイヤ本来の寿命までぴったり使えるようになるため、年間の「交換本数」「交換業者依頼回数」などを減らせます。
「でも、見分けが付きにくいし…」
「交換タイミングは交換業者に任せていた」
という方には、誰でも交換時期が分かりやすい「M2タイヤ」があります。
M2タイヤの特徴
✅ 交換タイミングが色で分かり、現場のどなたでも気づける
✅ 年間にかかるタイヤコストの管理がしやすくなる
✅ 長寿命で今までよりも長く使えるため、交換作業にとられる時間が減る