フォークリフトの維持費用を20～30％削減できる、新たな選択肢とは？

近年、さまざまな物価が上昇する中、多くの企業が経費削減に取り組んでいます。

その一環として、日々の業務に欠かせないフォークリフトの保守費用を見直すことで、大きなコスト削減につながる可能性があることをご存じでしょうか。

多くの企業では、新車購入時にメーカー（ディーラー）と契約を結び、そのまま点検や整備も同じメーカーに依頼し続けるケースが一般的です。

確かに最初の手続きはスムーズですが、長く使い続けるうちに
・費用が割高になる
・整備内容が不明瞭
・複数メーカーの車両を一括で管理しにくい
などの課題が浮かび上がってくることがあります。

こうした悩みに対する新たな選択肢として注目されているのが、「フォークリフト専門の独立系整備会社」への依頼です。

独立系整備会社はフォークリフトを専門に整備をしていて、労働安全衛生法に基づく「特定自主検査」の資格を有しており、法令に準拠した確実な点検・整備サービスを提供しています。

独立系整備会社の多くはフォークリフトメーカー出身の熟練した技術者が独立して設立したもので、現在では日本全国で1,000社以上が活動しています。

専門性の高いサービスを、地域に密着しながら提供しているのが特徴です。

✅ メーカーと同じ整備基準とサービス品質
✅ 地域密着で迅速対応
✅ 純正品と社外品 (互換品) の選択が可能でコスト調整も柔軟
✅ 色々なメーカーのリフトに対応し、一元管理で手間なし

製造業を営むD社様では、日頃より取引のあるメーカーにフォークリフトの点検を依頼したところ、「バッテリーに不具合があるため交換が必要」と診断され、約90万円の見積が提示されました。

費用が高額であることから、「何とかならないか」とのご相談をセイビバにいただき、独立系の整備会社とともに社外品での対応ができないか再確認を実施。その結果、実はバッテリー本体には問題がなく、「接続ケーブルの破損」が原因であることが判明しました。

そこでケーブル部分のみを修理する対応とし、整備費用を約13万円まで大幅に削減することができました。

独立系整備会社は、メーカー時代に培った高度な技術と知見を活かしながら、ノルマに縛られることなくお客様にとって本当に必要な整備のみを提供します。これにより、安全性を確保しつつ、無駄のないコスト最適化が実現できます。

独立系整備会社とは？